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INTERVIEW #03

三陽との出会いにより、
組立技術者としても
人としても成長できた

S.S.
製造部組立第3チーム
2015年入社
製造
  • 世界で活躍する製品、その組み立てに携われる誇りを胸に

    子供の頃から将来的にモノづくりができれば良いな、と思っていました。高校を卒業して、いったんは工作機械のメーカーに就職し、組み立てを担当していたのですが、ユニットごとでしか携わることができず、もっと幅広い技術を身に着けたいと思うようになり転職しました。現在、三陽では高層ビル用エレベーター向けの特殊ブレーキの組み立てを担当しています。1から10まですべて自分で組み立てを行い、出荷まで責任をもって取り組めること、また、エレベーターの動作を制御する重要かつ身近な部品であることに大きなやりがいを感じています。先日、自分の担当製品が使われている上海の高層ビルを見学する機会をいただきました。小さな製造現場から生まれたものが、世界で活躍していることを実感でき、たいへん誇りに思いました。

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  • 組立第3チームの「顔」であるという意識で気を引き締めて

    最近、配属されている組立第3チームのサブリーダーに昇進しました。これまでは自分が担当している組み立てだけを行っていれば良かったのですが、これからは他のメンバーの作業状況や納期のことなど、チーム全体に気を配らなければいけません。また、営業部や購買部など他部署の方と接する機会も増えました。ある意味、組立第3チームの「顔」のような立場になったため、そうした意味でもしっかり対応しなければ、と気持ちを引き締めています。

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  • チームを盛り上げ、メンバーを指導し、さらなる高みを目指す

    チームのメンバーの頑張りのおかげで、先日、月間の生産台数の記録を更新できました。今後の目標は、売上高の更新です。そのためには、さらにチームワークに磨きをかけて全員が高いモチベーションで仕事に取り組む必要があります。私もサブリーダーとして、メンバーに「期待している」や「やってくれると思っていた」といったポジティブな言葉をかけたり、若いメンバーには「もっと出来るはず」といった叱咤激励を行ったりしながら盛り上げに努めていますが、実務以外にこうした面でもチームに貢献したいと思います。
    また、私は、組み立てにはその担当者の日頃の行動が表れると思っています。そのため、業務とは直接関係がなくても、書類を丁寧に書く、提出期限を守る、といった常識的な部分の大切さについても指導することで、ひいては組み立ての精度を高め、チーム全体の評価につなげたいと考えています。

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  • 私が考える三陽の「好き」 社員間の交流のきっかけを会社が積極的に作ってくれます。
    MESSAGE

    前に勤めていた会社は規模も大きく、社員も多かったので、部署を越えた交流というのが少なかったのですが、三陽は社内の行事も多く、社員旅行もあります。活気があり、仕事は仕事、遊ぶ時は遊ぶ、というメリハリの利いた雰囲気が昔から受け継がれています。それは社長自身が明るく、率先して行事を盛り上げてくれるからに他ありません。製造現場に顔を出してくれて、私たちに声を掛けてくださることも多く、その点も「好き」と思えるポイントですね。

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※掲載している内容(所属・役職・業務内容など)は取材当時の情報です

SANYO KOGYO, SANYO SHOJI
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